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 インドの郵便インフラ 




郵便局数と事業効率
インドは、郵便局数2005年時点で1,55,618局
(独立時点では、23,344局)という
世界最大の郵便ネットワークを持っています。
しかし、郵便局数の減少は、世界共通の出来事となっており、
インドでも最近は、やや減少傾向となっています。

インドの郵便局の多さは、下記の通り、局当たりの取扱量、
担当範囲が狭い事も意味し、非効率とも考えられます。

- 郵便局数 郵便局あたり担当人口 平均担当エリア面積
(平方km)
1000人当たりの郵便局員数
インド 1,55,516 6,615 21.13 0.53
中国 63,555 20,521 151 0.49
アメリカ 37,579 7,825 256.24 2.81
                                     (出所:economic survey2005-2006 )



採算性

郵便局の89%は地方の農村にあります。
郵便は、農村インフラの中では最も進んでいるものの一つであり、
利用する国民からすると便利ですが、採算性に問題があります。
郵便料金による収入は、
郵政事業のコストの78.3%しかカバーされておらず、
2005年度(projection)は145億ルピーの赤字計上となっており、
補助金によりカバーされています。
このほとんどは、農村、山岳地域の不採算性が原因となっています。

取り扱い量
独立後、人口増加や識字率の向上などとともに、
郵便取り扱い量は増加してきましたが、
最近は、ITインフラの向上、eメールの増加と共に
取り扱い量も低下傾向にあります。
一方、経済の拡大と共に郵便為替の量は増加しています。

郵便取り扱い量 単位(百万)
- 2003-04年 2004-05年 増加率
書留以外の手紙類 8421.64 7146.18 -15.15%
書留 213.59 214.18 0.28%
郵便為替 110.15 120.65 9.53%
                           (出所:インド郵政省)
今後
現在は、企業向けの付加価値郵便サービスなどに力をいれ、
収入に占める割合が伸びており、
今後の収益改善として期待されています。






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