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 天然ガスパイプライン・プロジェクト 







2006年10月現在、インドには様々な天然ガスパイプラインプロジェクトの
「構想」がありますが、具体的に決定しているものは、ありません。

主な構想は下記の通りです。

【A】トルクメニスタン→アフガニスタン→パキスタン→インド

【B】カタール→海底→パキスタン→インド

【C】イラン→パキスタン→インド

【D】ミャンマー→バングラデシュ→インド


【A】はアフガニスタンの内政が不安定である事が最も問題です。

【B】政治的には最も問題のないルートですが、
   海底パイプラインは高コストとなります。

【C】最も低コストのルートであり、世界第二位の天然ガス埋蔵量の
イランとインフラを建設する事は、メリットも大きいと考えられますが、
インドとイランの距離が近づく事をアメリカは強く牽制しているため、話は進展していません。

【D】ミャンマーとインドは中国依存回避、中国からのシーレーン防衛という点でそれぞれ
政治的に利害が一致しますが、通過国バングラデシュ側が、
厳しい条件をインドに提示しているため、話は進展していません。
またミャンマーが軍事政権であるため、国際的非難を浴びやすいともいえます。


アメリカが支持しているのは、【A】案、
マンモハン・シン首相が推進しようとしているのは、【C】案です。
現在、最も具体的実現性が高いのはこの【C】案です。
今後も、アメリカの牽制は続くと考えられます。





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