インドの移動体通信業界2006年−インドの産業インド株・インド経済の情報サイト【インド株式オンライン】
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 インドの移動体通信業界 2006年  






インド国内の携帯電話加入者数は2005年中で2790万人増加し、
2005年12月末での合計は4800万人になっています。GSMとCDMAの加入者比率はおよそ3対1となっています。

税制の改正もあり、 2006年7月現在で、1ヶ月あたりの加入者純増数は500万人を超えており、
インドの携帯電話加入者月間増加数推移
さらに増加が見込まれ市場成長率は維持されると考えられます。

一方、価格競争も起こっており、必ずしも加入者増加率=企業の成績とはなりません。
また、併せてエリクソン、ノキアなど外資による携帯電話機など
ハード面の競争も起こっています。

/ / 加入者数推移
順位 企業名 2003年12月 2004年12月 2005年12月
1位 ブハルティ 550万人 983万人 1630万人
2位 BSNL 494万人 888万人 1480万人
3位 リライアンス 624万人 1133万人 1467万人
4位 ハチソン 377万人 718万人 1141万人
5位 アイデア 224万人 470万人 647万人
                                       (出所:通信等政局) 
インドの携帯電話キャリア別加入者数推移グラフ

携帯電話業界シェアは1位から3位は順位が入れ替わるなど、
激しい争いとなっています。

リライアンス・コミュニケーションがお家騒動や、上場準備などしている間に、
シェア1位の座を奪われ、
ブハルティ・エアテル、国営のBSNL、がそれぞれ1位、2位、
となっています。

シェア4位のハチソン・エッサールは、
香港財閥ハチソン・ワンポアがマクシス・インディアとの合弁企業として
ハチソン・マックス・テレコムを1995年に設立し、
早い時期にインドに参入していましたが、
さらに2000年にエッサールと合弁し現在に至ります。
(ハチソンワンポア傘下のハチソン・テレコム・インターナショナル傘下になります)
エアセルの買収に失敗していますが、
エアセル自体の規模はそれほど大きくありません。

シェア5位のアイデアは、
ビルラAT&Tコミュニケーションズ(ビルラ財閥とAT&Tの合弁企業)と
タタ・セルラー(タタ財閥系)が2001年に合併して出来た企業です。
ビルラ財閥系企業とタタ財閥系企業の合併は、
両財閥にとって歴史的な合併でしたが、
結局は、その後タタ財閥側がビルラへ持ち株全てを売却し、
アディテイヤ・ビルラ財閥が98%の株式を保有しています。






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