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| インドの為替 | |
| 対円 為替レート 対主要通貨 為替レートグラフ 参考情報 エマージング各国の短期金利比較 中・長期的にルピーの動向を見るポイント ・過去長期的傾向として、経済政策により度々ルピー切り下げを行い、 ルピー安が続いてきましたが、近年、ルピー高に転じています。 →インド経済と通貨危機の歴史 ・GDP比10%の財政赤字があります。 ・2001年〜2004年経常収支は黒字化し ましたが、再び赤字になっています。→ 経常収支推移 経常収支推移の背景 対外債務推移 ・2003年以降は、証券投資による莫大な資金流入とそれに対する介入のため、 外貨準備高は増加を続けています。 → 外貨準備高推移 国際収支内訳推移 ・国内銀行のNRI(在外インド人)に対する金利の調整が必要 (金利を下げる事で、NRIの膨大な送金を抑える事によいルピー高圧力を緩和できる。 また上げる事で、外貨獲得を行う) 実際の為替レート 対円 為替レート 対主要通貨 為替レートグラフ ・原油価格 (原油の輸入依存が高く、エネルギーの原油依存が高い。 91年の通貨危機の主因は原油にありました) インフレ圧力のメカニズム 【1】ソフトウェア業界の成功→【2】NRIやFIIなどの急速な資本流入による通貨の上昇 →【3】インド準備銀行による、為替介入→【4】国内ルピーの過剰供給(過剰流動性)→ 【5】資産の高騰→インフレ圧力 → インフレ指数・物価上昇率推移 政策 上記【2】に対し国内銀行のNRI(在外インド人)に対する金利の調整を行っている 上記【4】に対し不胎化を行っている(債権発行による、過剰なルピーを市中から吸収) 問題点 GDP比10%の財政赤字であるため、ルピー売り介入後の不胎化が困難になる 可能性があります。 最も根本的な問題点は、財政赤字にあり注視する必要があります。 ADRの為替リスク インド株ADR投資上のリスク回避ポイントとしては、 ルピー高になれば、ADRの価値も上がりますが、 輸出産業の株価は下がります。 ソフトウェアなどサービス輸出銘柄のみではなく、 内需関連銘柄も合わせて保有するのが良いのかもしれません。 またADRでインド株投資を行う場合は、直接的にはUSドル資産、 間接的にはルピー資産ですから、 ルピー、USドル、円それぞれの動向判断が必要になります。
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