インドの地下経済−その他−インド経済インド株・インド経済の情報サイト【インド株式オンライン】
インド株・インド経済の情報サイト【インド株式オンライン】
インドの地下経済(脱税・ドラッグ・密輸・窃盗・ギャンブル)






インドのGNPに占める地下経済(犯罪的な取引や、脱税など
、インフォーマル経済、非公式経済)の割合は、
日本の約2倍23.1%という調査結果があります。
アジアで最も地下経済の割合が大きい国は、GNP比52.6%のタイや、
フィリピンなどで、アジア全体の平均は26%となっています。
それらと比較すると、インドは23.1%と「少しマシ」という結果が出ています。

下表は、その2000年の世界銀行の統計です。
地下経済の定義は、合法、不法なものに関わらず、
GDPの公式推計値に当てはめられないものが入ります。
盗品取引、ドラッグ製造及び取引、密輸、ギャンブル、詐欺、
などの不法取引がそれにあたります。
各取引は、売買取引だけでなく、バーター取引を含めます。
またドラッグや盗品の自己使用も含んでいます。
脱税は、いわゆる「脱税」以外に、
フリンジベネフィット、従業員割引など企業の節税も含まれます。

- 地下経済規模 GNPに占める地下経済の割合
インド 1兆460億USドル 23.1%
中国 1兆3950億USドル 13.1%
日本 5兆5380億USドル 11.3%
タイ 6340億USドル 52.6%(アジアでトップ)

                                (出所:世界銀行)
UNODCのデータによると、
国際的には、インドは犯罪が(人口比で)比較的少ないという
データが出ています。
ドラッグや窃盗、詐欺は特に少ないとされています。
殺人事件の数は、国際的な比較で平均的です。
また、国際比較でインドは人口に対する警察官の比率もかなり低く、
同様に囚人の比率も低いという結果が出ています。
そのため表面化されてない犯罪が多いと予想され、
統計が正しいかは疑問があります。
また、インドでは脱税が常識化している面があり、
そもそも問題にされていない可能性も伺えます。

下記、デリーの犯罪状況です。
犯罪件数は減少しているものの、
ドラッグや銃刀法違反は、増加しています。

犯罪 2002年 2003年
殺人 531件 456件
殺人未遂 440件 386件
強盗 502件 420件
屋内強盗 48件 27件
強姦 422件 466件
身代金目的誘拐 32件 29件
ひったくり 605件 521件
侵入盗 2360件 1779件
自動車盗(四輪) 7434件 6787件
暴動 139件 80件








  Copyright 2004-2006  Indokeizai.com   All Rights Reserved
インド株・インド経済の情報サイト【インド株式オンライン】    Copyright 2004-2005  Indokeizai.com   All Rights Reserved
サイト概要ヘルプ更新情報サイトマップインド株・インド経済ジャーナル